大企業で働き続けることへの将来への不安

大企業=安定の時代は終わったのではないでしょうか?
今こそ自分の武器を見つけ、立ち上がろう。

大学卒業、そして厳しい就職活動、念願の就職。

格好いいスーツで身を固め、仕事はバリバリ、アフターファイブも輝いている。週末には良い車を乗って、ゴルフにサーフィンと…。
これから明るい未来の始まりだ。
と意気揚々と社会人になる人多かったのではないだろうか?
僕もそんな夢を描いていた1人の人間だ。


厳しい就職活動を乗り越え、運良く一流と言われる会社に就職できた。

周りは、東大、京大、早、慶といった学歴も超一流の人達ばかりだ。

仕事して、一生懸命努力して、週末は会社の先輩、お客さんとゴルフとにかく一生懸命頑張った。

けど何かが違う。

やりたいことは出来たかもしれないが、毎日何時間も残業、土日も仕事、たまの休みは社内接待!

何のために、誰のために、そしてどういう人間になりたいために、仕事をしているのだろうか?

しかも、残業漬けになりながら給料もあがらない。

そんな将来への不安と今の状況に疑問を 感じたのが、今から6年前だ。

当たり前と言えば、もちろんだが、うまくいっても、自分の20年後は隣に座っている課長、さらに良ければ部長、本部長と…。

従業員が何万人もいる会社で何千分の一の確率なのだろうか?

そんな博打みたいな確率にかけて、頑張っても頑張らなくても変わらない状況を続けることなんて出来るのだろうか?

僕の答えはNO!!であった。

昔は大企業=安定。安定こそ全てというイメージが凄く強かった。
就職人気ランキングを見ても、永年続いている会社もしくは一時的に収益の良い会社が上位を占める。

一時期はサラ金業者がトップ10に3社も入っているという時代すらあった。

今から40年前の1971年の就職企業人気ランキングのトップ20の会社は5社が経営破綻、別の5社は現在、経営が悪化している企業である。

昨今の家電大手の経営状況など考えても、大企業=安定などは有り得ないのではないだろうか。


今こそ自分の武器を見つけ、立ち上がる時期かと僕は思う。

2012/6/26 (Y)

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