会計事務所って激務のところが多いですねぇ・・・

最近、仕事のボリュームが増えてきたために新規にパート社員を雇うことにしました。
またしても地元の折り込みチラシに求人を出したところ履歴書が40通くらい送られてきました。相変わらず、求職者が世の中に溢れているんですね。

そんな中で、現在会計事務所勤務の人が応募をして下さり、即戦力になるのでその人の面接をしました。

面接で、なぜ今のところをやめるかを聞いたら、なんと、その事務所はパートで終電まで働かされるとのことで、それでは確かにパートの意味がないなぁ、という感じでした。ちなみに正社員は明け方までのときも・・・。

しかし、そこまで忙しいなら、もう1人雇えばみんなの負担も減って、残業代も減るのに・・・と思いますが。(というか、そもそも、残業代込みの給料制や残業代を出していない事務所も多いのですが。)

まぁ、経営者としては固定費は増加させたくない。暇なときに人員が余ったらもったいない、という気持ちはわかりますが、あまりにも忙しいとミスが多くなるのと、人がコンスタントに辞めていってしまうと、新人に教えるのにかえって時間がかかり非効率的になってしまうんですよね。また、お得先にも担当者がコロコロ変わっては迷惑なのは間違いありません。

中には1年で6人雇って4人が辞めたなんて事務所もあり、非効率なことこの上ないですね。ここまで人が辞めてしまうのはもう事務所側の責任でしょう。


なにはともあれ、パートでも実務経験者が来てくれることは心強い限りです。

内部の強化を図ってこれからの繁忙期を乗り越えたいと思います。

(S)

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